交わる時間の意味を
高校生の時、吹奏楽部でコントラバスを弾いていました。
やりたい楽器はあったけど、
既にプレイヤーが決まっている。
そんな時、全然こだわらずに、
演奏できるならいい!と思える私。
そして、
二度とやらないだろうと思っていたのに、
また私に帰ってきてくれた。
チープな電子のアップライトベース。
だけど、またこうして弦を選んだり、
指が真っ黒になったり、
懐かしんでいます。
私、やりたかったんだなーって、思います。
25年ぶりくらいです。
こんなバンドの感じも大好きで、
昔少しだけやっていたことを思い出します。
ユニコーンとか、やりました。
泣けてくるからそれは思い出だけに。
出来不出来ではなくて、
この時間を共有できる人たちがいる幸せを、
私は感じています。
たった一瞬なのか、
長い期間なのか、
私のベースちゃんのように、
一度離れてまた戻ってくるのか。
毎日を愛おしく過ごしたいです。
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