声が枯れるほど愛を叫ぶ
声が枯れております。
のどが腫れております。
あなたは、
声が枯れるほど、
自分の子供の名前を呼び叫んだことがありますか?
私の息子は、
小学1年生から、
町のサッカーチームに所属しています。
漫画のように、
大会予選は軽く突破して、
ギリギリの攻防戦を繰り広げ、
やったね、今回も優勝だぜー‼️
なんてことは、一度もない。
この子たちは本当に勝つ気があるのだろうか。
何のために毎週毎週時間を費やしているのだろうか。
正直そう思うこともあります。
いや、
ありました。
この半年で、
息子たちは、
変わってきました。
1勝は、ものすごく遠い。
遠いのです。
でも、
1点も入れさせるもんか、と歯をくいしばる。
点を獲られても、あきらめず、
下を向かず、
ゴールを目指す。
これが見たかった。
私たちは、
これが見たかったの。
勝ってほしいとは思う。
だけど、
そうじゃなくて、
その真剣な顔が見たかった。
この子たちがサッカーやってくれてて、
良かったな。
この子たちがサッカーやっていなかったら、
こんなに名前を呼ぶことも、
大声で応援することも、
この子たちを見つめることも、
なかったよ。
ここにしかない、
感動なんです。
練習が休みだからと、
出かけたけれど、
慣れない人混みに撃沈な私と息子。
グラウンドの方が、
楽しいかもねー笑笑
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