どこで葬式する?①

ポコポコ空の雲可愛いので載せました。
重くならないように。

主人が亡くなったと知らされて、
それから、4時間後くらいに、
やっと通された薄暗い場所で、
本人に会っても、
その姿は、
変わり果てていて、
受け入れられない自分がいて。

そしてまたその数時間後には、

運ぶ業者はどうしますか?

と、
事務的に聞かれる。

その場で決めなければならない。

考えたこともないでしょ、自分たちの葬儀をどこでするかなんて。

今思い出しても、
涙が溢れてしまう。

ああ、私、癒えていない苦しみがまだあるな、
と、
生きている実感をする。
そしてそれは、
主人が生きていた事実があったという実感でもある。
昨日、2019.6.18は、
メモワール東戸塚さんで、
講座を聞いてきました。
私、今年、
メモワールメイツという活動に参加できることになりました。

私は、
ラッキーでした。

その、
葬儀場を決めなければならない時に、
近くに冠婚葬祭の看板あったなって、
思い出したのです。
いつも通勤で通ってるなって。

だから、
そこに電話しました。
もちろん、式場もスタッフさんもどんな内容なのか、お金がいくらかかるのか、
全く知らずに。

でも、メモワールさんは、素晴らしかった。
私の想いを大切にしてくださった。

だから、こうして今も、
互助会に参加して、
このようなメイツの活動にも応募したりしている。

でもそれは、
本当にラッキーなだけだったので。

私は、
今、
あなたに考えて欲しいと思っています。

決してメモワールさんをお勧めしているのではなく、

あなたにあった場所を、
決めておかないとならないということです。
一年前、
ママ夢ラジオ♡をやる!
ってなって、
決めた。
5年間は、
パパが死んじゃったんだって、
言葉がどうしても出てこなくて、
6年過ぎて、
なんとか人に話せるようにまでなった。

話さなくてもいいんじゃない?そんなプライベート。


そういう冷やかな目もあることでしょう。

子どもたちもそう思っていることでしょう。

でも、
誰にでも訪れる、
避けては通れないことを、
どうして憚られるかのように、
気がつかないふりをするのか分かりません。

本当に、大事だから、
私は、
なんとか伝えようとしています。


ゆいごんプロジェクト 〜言葉が星になるなら

大切な家族を失ったとき、 支えとなるのは、 その人の のこしてくれたたった一言だったり、する。 だから書きませんか? あなたのゆいごん。 これは、 ママからこどもたちへの、 自分から大切なひとたちへの、 ゆいごんプロジェクトです。

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