杜
曇り空に切れ間の見えた空。
この場所は、
とても空が広い。
息子とお墓まいり。
命日には、
祖父が亡くなり、
お墓まいりできず、お盆も行けず、
今頃になってしまったけれど、
空いているし、いつもと変わらない。
永久の杜
という。
ここは横浜市栄区にある。
息子が、
「杜」を
「はしら」と読んでくれて笑った。
違うよ、
「もり」だよ、
と言ったら、
「森」とは何が違うのか聞かれた。
自然な森林ではなく、人々が町並みを美しくするために手を加えた緑。
神社などの神聖な場所の森
らしい。
杜の都仙台の美しい町並みを思い出す。
息子にそう伝えたら、
「分かった!お墓がたくさん集まって、森みたいってこと?」
と、
これまたヘンテコな答えが返ってきたけど、
あながち悪くない、
面白いと思ってしまった。
いつも管理をしてくださる方、
ありがとうございます。
いつ来ても、
可愛いお花が咲いています。
また会いに来ます。
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