嗚咽

母に、
ラインしてたら、
ダッフィーを、
ダッヒイと入力してきたので、
めちゃくちゃ可愛いなと笑ってからのスタートだったけど、
これ、
娘と無言でみました。

しんとした、
映画館で、
嗚咽をこらえて。
京アニさんの、
例の事件があったとき、
私は娘に本当に無神経なことをした。
彼女が、
この会社のアニメをいつも見ていて、
どの作品も作画が美しいから好きなんだと言っていたので、
私はただ、日頃の少ない会話を埋めることができるかなと、
事件のことを伝えた。

「・・・・・・・・・・」

無視された。

翌日、放送されているニュースを見ながら、
また同じことを聞いた。
すると、予想もしない激しさで怒りをぶつけられた。

「聞きたくないからツイッターも見ないようにしてるのに!
ママとそんな興味本位で報道されている内容を話しても、死んだ人は戻ってこない!
あんなに優秀なアニメーターさんが…!」


ああ、
ごめん。
私、何も考えてなかった。
私、娘の気持ち全然。
ごめん。

そんなにそんなに大好きだったんだね。

そんな日のことを思い出しながら、
みました。

もう一度くらい、
行けるかな。
彼女はあと、3回はみに行くらしいけど。
(既に3回目なのにね。でも、行ったらいいよ。)

ゆいごんプロジェクト 〜言葉が星になるなら

大切な家族を失ったとき、 支えとなるのは、 その人の のこしてくれたたった一言だったり、する。 だから書きませんか? あなたのゆいごん。 これは、 ママからこどもたちへの、 自分から大切なひとたちへの、 ゆいごんプロジェクトです。

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