姫路城

母は、子どもたちを置いて、
でかけました。
あいにくの雨です。
…というか、台風です。
時間がなくて、とにかく、姫路城は見ておかないと!
タクシーに乗りました。
駅から近いのですが、なんせ時間がなくて。

タクシーの運転手さん、
高齢に思えたけど、
白髪をビシッと決めて、
心地よい関西な言葉で、
「城は自慢です。」って仰いました。
このまっすぐお城に向かう道路、
浪漫を感じます。
私は観光地にくると、とても羨ましく思います。
地元を誇りに思えるって、素晴らしい。
人力車のお兄さん声かけてくれました。
写真撮るなら中行ってらっしゃい。
でもね、時間がないの。
本当に(城の中入ったら2時間かかるって!)、名残惜しんで、せっかくなので駅まで人力車乗ろうかなーと思ったら、
残念、一人用が出払っているとのことでした。
お楽しみの後は、お楽しみ。
母は、大好きなアーティストを追いかけて来たのでした。
家族とどっちが大事?
と聞いてくる次男。
ごめん、来てしまったよ。
でも来る意味が、あったのです。
私も来てから分かったけど、
これは秘密。
でも家族が大事だよ。
生姜醤油で食べる姫路おでん。
そして、甘辛の手羽先。
これは、思い出。
初めて、
子どもたちを残して、朝帰りですが、
そんな間に、
洗濯したり、ご飯食べたり、
彼らは、できた!
ほらね、できる!
本当は、とても不安もあったけど、
もう、子どもじゃない期間にいるんだな。
多分。
今度は一緒に来よう。
お城の中見なくちゃ。

ゆいごんプロジェクト 〜言葉が星になるなら

大切な家族を失ったとき、 支えとなるのは、 その人の のこしてくれたたった一言だったり、する。 だから書きませんか? あなたのゆいごん。 これは、 ママからこどもたちへの、 自分から大切なひとたちへの、 ゆいごんプロジェクトです。

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