おなかの大きな王子様
雨の中鎌倉まで、
沢山の人に会いました。
ひとというか、
沢山の想いに会いました。
今日の天気には、
母が好きな小椋佳さんの曲が、
似合う。
幼い頃から、聞かされてきた。
母がどれだけ小椋佳さんを好きなのか。
小さなソングブックがあって、
「白い一日」の、メロディーを弾くと、とても喜んでくれた。
わたしは、
みんなのうた で流れていた、
「おなかの大きな王子様」くらいしか、意味は分からなかったけども。
先日、
私自身が好きなアーティストの35thライブでもらったチラシの中に、
小椋佳さんのコンサートチラシがあった。
一度は行ってみたいと言っていた母に連絡すると、
「行きたい!」
即答。
良かったね。
「山河」を聞いて涙してきたとのこと。
親孝行の真似事を。
できたかな。
私の35年ファン歴を、母は上回っていた。
負けられない。
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