大佛次郎記念館
娘が猫アレルギーなのに無類の猫好きで→猫に会いに行った話
私は犬派ですが(笑)、
どうしても猫に目が行きます。
先日も、
夜中の散歩に付き合って、
横浜市中区の
港の見える丘公園まで歩き、
大佛次郎記念館の前で、猫がいて、
ハッとしました。
それから、
20年くらい横浜に住んでいるのですが、
全く何も知らない大佛さんのことを調べていたら、
ものすごい猫好きとのこと。
私、気になって、記念館のスタッフさんに、色々聞いてしまいました。
こちらの、
入り口側、中央のネコ様は、
大佛先生が、
ルーブル美術館で購入したものとのこと。
こちら、
ネコという感じが全くしないんですね。
遠くを見据えていて、
美しいのです。
そして、冒頭の、
こちらのネコちゃんは、
佐藤忠良さん
という作家さんのものでした。
佐藤忠良さん⁉️
宮城県黒川郡出身の彫刻家さんでした。
「大きなかぶ」
の挿絵も。
佐藤忠良さん。
全然知らなかった。
知らないって、恥ずかしいけど。
でも、
知ることができて感動できるなら、いいよね。
なんでもない、
ネコへの疑問から、
宮城県につながったことが嬉しくなり、
娘に伝えてみたけど、
「あっ、そう。」
「ママはなんでもそうやってこじつけたがるからね。」
「そんなにすごいことじゃなくない?」
バッサリ⊂((・x・))⊃
そんなことないよ。
誕生日が一緒だったら嬉しいように、
何かが重なった時、
自分の好きなもの同士が繋がるとき、
絶対何かあると思うのだけど。
それが、
シンクロだって、聞いたけどー。
まだまだ娘には、
伝わらないのでした。
そういえば、
函館の金森赤レンガ倉庫の近くにも、
ネコちゃんいたぞ!
と思い、
函館にも電話して聞いてみたけど、
こちらは、
なんとない、
量産された置物で、
作家さんなどはないとのこと。
雰囲気かー。
想いもないのかー。
閃いたからには、
何かあるのでは?って期待したけど(笑)
それはそれで、
人生そんなもんよねって、
思える私。
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